卒塾生・保護者の声

エピソード 当塾で実際にあった本当~の話

エピソード1

わずか入塾3か月で次々と点数 大幅アップを 実現させた部活バリバリ中2生

調布市立神代中学2年テニス部のN.Gさん(女子生徒)は、当塾開校直後の昨年6月に入塾したときは、成績が全教科学年平均を下回る勉強が、超がつくほどの苦手生徒でした。無料体験授業面談でお母さまに連れられてきたときは、「毎日、テニス部の部活ばかりやっていて家ではテスト3日前くらいからしか勉強らしい勉強はしなかった」という、お母様のお話でした。
それが、当塾に通塾し始めると、しだいに、テニス部の練習や大会試合で鍛えた精神力と、地味ながら黙々とトレー二ングメニュー(当塾が指示する学習記録シートをこう呼んでいます)をこなす純朴な生徒N.Gさん、夏期講習後9月の休み明けの大型定期テスト(中間テスト)で、いきなり英語、数学で楽々平均点越え80点近くをたたき出し、国語、理科、社会もこれまでの自分の最高得点をとったのです。

この事実にご両親はびっくり仰天!

「あんなに勉強嫌いだった子がこんないい点をとるなんて」と保護者面談のときに話していただきました。その後、その勢いは11月の期末テストでも衰えず、2学期通知表では、主要科目英数国すべてが評価1ランクアップ。ここまでくると、学校中でも話題になり、担任の先生も「部活をあれだけがんばって、一人でこんなにも成績が上がるなんて、Nさんは本当に頑張り屋さん」と褒めてもらえたり、お母様ネットワークでも、「Nちゃん、塾に通い始めて急に成績があがったんだって」と話題になったそうです。いま、Nさんは中3生になりましたが、セルモ生の学習スタイルが板についたというか、勉強の生活パターンが完全に定着しており、来年の都立高入試志望校合格が楽しみな塾生の一人です。

…実は、この塾生が、今年の都立松原高校に合格したN.Gさんでした。

エピソード 当塾で実際にあった本当~の話

エピソード2

「なんで日本人が英語を勉強しなきゃいけないんだ!」と親と衝突ばかりしていた中3生が英語の猛特訓

中学3年になった勉強大嫌い(だった)生徒のT.Iくん。
都立高校入試の合格発表が行われた3月1日、当塾の電話が鳴りました。
いままで全く家でも勉強をしない自分の子どもの尻をひっぱたいてでも、塾に入れたいと悩みを話されたお母さま。

早速、翌日の夜、いやがるお子さんと一緒に、無料体験授業に来られました。カウンセリングで学力の状況をお聞きして、ほぼ全科目成績低迷という状況がわかりました。
とくに英語が深刻でした。勉強の話になると、親子で衝突…の日々

よく聞くと、お子さん本人は、自分で理解して納得しないことは小さなころからどんなことも拒絶する性格のようで、英語についても「日本人の自分がなんで英語を勉強しないといけないんだ!」といって、勉強の話になると、親と家でしょっちゅう衝突しているとのことでした。

セルモ無料体験授業で、本人の気持ちに大変化が‥セルモで「英語」やる!

その彼が、無料体験授業でセルモのPC学習システムを起動させたとたん、何かにとりつかれたように、英語、数学、国語のセルモの問題演習にあっという間にはまってしまいました。
最後に感想を聞いて、親もびっくり。
「この塾で勉強したい」のお子さんの一言。これで入塾が決まりました。

嫌いだった英語で、猛特訓中!!
入塾後は、塾長の私から、英語の学習法について縷々話をし、いまでは、当塾推奨の英語参考書を追加購入までしてもらい、猛特訓中の日々を当塾にて週3回過ごしています。
あとで、本人にセルモのどこがよかった?と聞くと、もともと好きだったというPCを使った個別授業が自分に合っているとのこと。
このモチベーションを維持して、まずは超苦手科目英語を克服して、セルモの得意技の先取り学習を進めて、今から6か月以内に得意科目(あるいは得意意識をもてる科目)にしようと、頑張っている新中3受験生のT.Iくん、来年の都立高志望校合格に向けて、いまエンジン全開です。
‥‥実は、この塾生が、今年の都立府中東高校に奇跡の逆転合格を果たしたT.Iくんでした。

結果が出た塾生保護者の感想を聞きました。

当教室で学習している生徒様と保護者様の声をご紹介します。

何回も繰り返しやったから、きちんと全部覚えることができた。今でも、PCの問題をプリントアウトしてやったりしたから、次回の授業までに前回の授業の内容を理解できた。
入塾してよかったことは、セルモで何回も繰り返しできるところ!理解するまで先生が教えてくれるところ!
先取り学習で予習しておくと、学校の授業で「あ!これやった!」てなって、今まで嫌だった数学の授業も楽しくなった!
今回自分なりに頑張って良い点数がとれたけど、次回はもっともっと頑張って、今回以上の点数をとれるように努力します!

中1女子

勉強のやり方が今回は学べたように思います。試験勉強も部活も頑張っていたようです。次のテストからが実力を試されるので、さらに頑張ってほしいです。

保護者


学校のテストでいい点数が取れたのは、セルモのPCビデオ画面の授業で講師の先生のお話をメモにとったりして勉強したから。
いつもより、ここで(塾で)勉強をしたから、これまでの70点くらいだったのが88点まで行けた。次の目標は、3学期の学期末テストで100点をとりたい!!

小4女子

勉強への取り組みの姿勢に変化が出てきました。短期間ですが、結果に結びつくことを本人も実感できたかな?と思います。

保護者


学校のテストでよい点数がとれた理由は、教科書を何度も何度も読み返していたから。
セルモに入って良かった点は、テストで100点をたくさんとれるようになったこと。次の目標はクラスで1番になること(勉強で)。

小3男子

これまで算数が苦手科目になってしまっていたのですが、頑張った結果が点数に反映されることを重ねて、好きな科目になってくれると良いです。

保護者


学校のテストでいい点数がとれたのは、塾の宿題を頑張ったから。セルモの塾に入って良かったのは、テストの点がよくなったこと。
次の目標、ほとんどのテストを100点にする!!

小4女子

塾の宿題をするのに、机に向かって勉強する時間が増えてきて喜んでいます。テストも良い点数を取ってこれるようになって、さらに勉強を好きになってくれるといいなと思います。

保護者


セルモの社会歴史のPC授業では、用語が多く出ていて、それをしっかりおさえていたのがよかった。なぜ、それが起こったのかの理由もしっかり暗記できていたので、良い点数がとれた。
セルモの授業のいいところは、どういった部分をおさえればいいかなど的確に教えてくれるところ。ビデオ授業では、わかりやすくまとめてあったのが良かった。
次もこの調子をキープしていければいいと思った。次は、もっと細かい部分を暗記してテストを受けたい。

中2男子


次の目標は、期末テストなどの大きいテストで高得点を取れるように勉強したいと思います。入塾してよかったことは、毎日勉強する習慣がついたこと。
自分の学力やスピードに合わせて勉強できるところがよいです。

中2女子

塾に入ってから、少しずつ成果があらわれてようで、本人のやる気、自信がでてきたと思います。これからもよろしくお願いします。

保護者

調布市立神代中学校卒 T.Nくん「東京都立 武蔵野北高校」 合格!

私がこの塾を選んだ最初の理由は、「近い」からです。本当に最初はそれだけで、ほかは何も考えていませんでした。
しかし、いざ入塾してみると、一人で落ち着いた環境の中で学べ、勉強の習慣がついていきました。
安定した学習の中で学校の成績が良くなってきたときに、遂に高校入試という壁に当たりました。学校のテストとは全く違う形式で、あまり良い結果は出ませんでした。
そんな中、塾の都立入試過去問対策土曜講座を受けることによって、苦手意識がなくなっていきました。
私が、セルモ、先生に一番感謝していることは、勉強の基礎を作り上げてくれたことです。やる気も然り、知識も然り、すべてを向上させることができました。
合格発表まで支えてくれた両親、先生、友人すべての人に感謝の意を表します。
高校生になった後も、その気持ちを忘れずに、未来へと進んでいこうと思います。ありがとうございました。

調布市立神代中学校卒 R.Oくん「東京立正高校」 合格!

中村先生
お世話になっております。
R.Oの父です。

昨年一年間ではありますがご指導いただきありがとうございました。

バレーボール推薦で通常とは異なるルートで入学となりましたが、塾で身につけた基礎力は今後の彼の勉学の礎になると信じてます。

ご報告になりますが、本日高校のオリエンテーションで、個別に呼ばれまして、なんと試験結果がトップであったとのことで入学式の代表として宣誓挨拶をするという大役を仰せつかりました。

入試が終わってから勉強のベの字もしてないんで、また一からの積み上げになるのでは?とか心配してますが、スポーツに勉学に邁進する日々となるよう見守っていきたいと思います。

先生も連日熱心なご指導をしてくださったことに改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

塾長返信メッセージ

すごいですね。
Rくんなら、立派に大役を果たすでしょう。

クラス分けテストで上位ランクをめざして、昨年秋から通塾を継続され、途中、その目標はどこかへ?という状況に変わったときには、Rくんのモチベーションが気になりましたが、最後までしっかりと勉強を続けていただき、結果、そのテストでトップの成績を取ったとは本当にサプライズです!

これもご本人自身が頑張った結果ですね。小職は勉強部屋を提供させていただいたくらいしかお役にたてておらず、もっとできることがなかったのかと自問自答しているこの頃でしたので、私からもすばらしい結果をだしてくれたRくんには感謝しかないです。

もちろん、お父様、ご家族の応援があってこそのお子さんの成長です。ご家族の皆さんにも本当に感謝申し上げます。

実は、当塾の卒塾生で過去に2年連続で、同じような報告をいただいた生徒が2人います。
高校1年の最初の定期テストで数学満点、英語95点と学年トップを取った私立高校進学のKくん、同じく高1の1学期に行われた文科省主催の全国学力テストで同高校学年トップを取った都立狛江高校のラガーUくんです(U君は直接塾に報告に来てくれました)。
Rくんは3人目となります。

毎年、進学先はそれぞれ違っていても、結果を出しながら、成長していくお子さんの姿、様子を見守っていくことは、教育者の端くれの塾講師としては、至福の喜びであり、とくに、卒塾後の卒塾生からの報告が、塾講師をやっていてとても幸せとやりがいを感じます。

此度のご報告をいただきありがとうございました。
そして、短い期間ではありましたが、当塾をお選びいただき、改めて、感謝申し上げます。

セルモ神代上ノ原教室 塾長

調布市立神代中学校卒 R.Uさん 「東京都立 府中西高校」合格!

受験なんてまだ先だと思っていたし、先輩たちがやっているのを他人事のように思っていたら、いつの間にか、その立場になっていました。
受験勉強のやり方もわからないことだらけでしたが、セルモ塾に通うようになって、先生から国語の文章の読み方。英語の英作文の書き方などたくさんのことを教えてもらいました。
大変な事や途中で諦めそうになることもありましたが、友達や家族、先生の応援や支えがあったからこそ、頑張れたのだと思います。初めのころよりも自分自身成長できていると思います。
合格発表の日までは、ものすごく不安でしたが、「合格」という文字を見たときにはホッとしました。
先生、友達、家族の存在があってこそ、ここまでやってこれました。 ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

調布市立神代中学校卒 H.Mさん 「東京都立 第一商業高校」合格!

私は、この塾に入ってとても良かったと思います。
最初は、勉強がとても苦手で塾に入るのが嫌だと思っていました。でも、入ったら、勉強は、「わからない」を「わかる」にするところが楽しい、ということに気づくことができました。セルモでは、パソコンと紙で勉強するので、普通のところとは、少し違うなと思います。でも、違うからこそ、少しでも楽しめながら、セルモに通うこともできたと感じています。
この塾に入ってから、勉強に対する考え方が変わり、勉強のやり方が変わり、勉強の楽しさが分かり、いろんなことを発見できました。
私は、父、母、そしてこの塾セルモの先生のおかげで、志望校の都立高校に受かることができました。
先生のおかげで自分の勉強のやり方を見つけることができました。
困ったら、セルモに入るべきだと思います!

調布市立神代中学校卒 ラガーK.Uくん 東京都立 狛江高校 合格!

部活と両立 ➜定期テストで内申大幅アップ ➜Vもぎ偏差値急上昇

合格体験記

ちょうど1年前に入塾しました。その頃は、まだ、基礎がしっかりできていませんでした。しかし、セルモとのシステムと中村先生の指導のおかげで力をつけていくことができました。
とくに私は、英語が苦手で模試でも良い結果を出せないでいました。しかし、4技能、スラッシュリーディングといった、これまでの学校の授業などでは習ってこなかった英語の読み方で取り組むことで良い結果を出すことができました。
セルモで身につけた学習の習慣や方法を活かして高校生活を充実させていきたいと思います。本当にセルモと中村先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

塾長返信メッセージ

最後まで諦めずに頑張りました。1年余り前に入塾した頃から考えると、Kくんは大きく成長しました。ラグビーで培った体力、精神力が勉学の面でもプラスに働いたのでしょう。
大きく伸ばした学力とこれまでセルモで培ってきた学習習慣を大切にし、高校生活では、好きなラグビーと勉強を両立させて、新たな次の目標、志の達成に向けて頑張ってください。

調布市立神代中学校卒 R.Tくん 東京都立 調布南高校 合格!

合格体験記

国語や社会で足を引っ張りテストの点や模試の偏差値が伸びなかったし、入塾前は偏差値が低かったのですが、セルモで何度も繰り返し勉強したことで苦手克服をし、偏差値59まで上がりました。志望校も最初に考えていたよりも上位校に合格できて、とてもうれしいです!
2年の2学期にこのセルモに入り、はじめてからすぐ学校のテストの点があがっていき、受験に近くなった頃には5教科のうち得意だと思っていた数学や理科でも弱点が見つかり、それを克服して毎日のように塾に通って勉強するようになって、志望校に合格できたことは、先生や家族の支えがあったからだと感謝しています。

塾長返信メッセージ

R.Tくんの成長は驚異的。通常授業に加えて、9月から21回実施した都立入試過去問対策土曜講座にも最後まで参加して、5教科を基礎から応用、過去問まで必死に勉強する姿は非常に感動的でした。早くから基礎を徹底的にマスターし、過去問対策で難問含め多数の問題に挑戦した結果が志望校合格に繋がりました。
R.T君には「やればできる!」という言葉がぴったりですね。合格おめでとう!

調布市立神代中学校卒 N.Gさん 東京都立 松原高校 合格!

合格体験記

入塾前は偏差値45くらいでしたが、セルモで何度も繰り返し勉強したことで偏差値58まで上がりました。
英語や数学で足を引っ張りテストの点や模試の偏差値が伸びなかったのですが、セルモで徹底して復習したことで苦手克服ができたことも塾で勉強できる環境が自分に合っていたからだと思います。
志望校も最初に考えていた高校より上位の行きたい高校へ合格できました。
応援してくれた家族と先生に感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張りたいと思います。

塾長返信メッセージ

基礎からコツコツと毎日のように塾に通って、入試半年前からの都立入試過去問対策土曜講座にも毎週参加して特訓を受ける姿はとても感動的でした。
やや難しい過去問に躓いても何度も分かるまで勉強をした結果がワンランク上の志望校合格に繋がったのですね。
N.Gさんには「やればできる!」という言葉がぴったり。合格おめでとう!

調布市立神代中学校卒 N.Kさん 東京都立 府中西高校 合格!

合格体験記

私は、最初の志望校が松原高校でしたが、最後の最後で府中西高校に志望校を変えました。倍率が高くて不安だった松原高校から少し倍率の下がった府中西高校に志望校を変更し、ほんの少し気が楽になりました。それでも、都立一般入試本番当日までの緊張が収まらず、松原高校の推薦入試のときと同じ緊張感が本番でも、私を襲ってきました。席についたとき、震えていたけれど、今まで塾で習ってきたことや、学校でみんなで解いた問題、セルモ都立入試過去問対策土曜講座のことなど、たくさん思い返して、本番は万全の状態で臨むことができました。
合格発表のとき、受かるのかとても不安で、前日の夜はあまり眠れませんでした。
当日、自分の番号があって、とても嬉しかったです。その場に一緒に居た友達も合格していて、二人で大喜びしました。
塾でいろいろと学んだことを忘れず、高校生活を楽しみたいと思います。今まで、本当にありがとうございました。

調布市立第七中学校卒 M.Mさん 東京都立 橘高校 合格!

都立高模擬試験VもぎE判定からの大逆転劇!
絶対行きたい都立志望校合格を勝ち取った中3女子

部活との両立に成功した新中3生とほぼ同じ時期に、当塾に入塾したセルモ神代上ノ原教室1期生の、今度は、当塾開校1年目にして結果が出せた実例を紹介しましょう。
都立志望校合格を決めた調布市立第七中学3年だったM.Mさん(女子生徒)ご本人の「合格体験記」から‥

~受験を終えて~

「三年生のはじめ、最初は、「受験」ということなんてあまり考えていなかった。でも、期末テストで悪い点をとった特に、『やばい!』と感じた。
それからして、私はセルモという塾に入った。最初は、全ての教科が大嫌いで、演習問題とかを解こうとしても、全然できなかった。勉強が嫌いな私にとっては、苦痛の毎日だった。
そんな中、初めてのVもぎを受けてみた。結果は最悪の結果だった。その時、もっと頑張らないと思いはじめた。
それから夏休みに入った。毎日が塾ばっかで、正直行きたくなかった時もあったし、上手く問題が解けない自分にイライラしていた。でも、そんなときに、お母さんが近くで支えてくれた。
しばらくすると、効果が出始めてきた。テスト形式のものが前は40点とか、20点とかばかりだったものが、70点や80点などと上がり、数学や英語、国語も楽しくなってきた。今思うと、こんな自分にびっくりしている。
勝負時となる冬休みがやってきた。冬期講習では毎日塾に行き、問題を解きまくった。
以前は、勉強なんかやりたくない気持ちだったが、受験日が近づくにつれ、焦りやもっと勉強しないと、という気持ちになっていった。
そして入試当日。いままでのことを思い出して、全力でテストに挑んだ。
自分ではテストが終わった後、なぞの安心感があった。普通はみんな、不安な気持ちでいっぱいなのに、私の場合は、不安な気持なんか一切なかった。
そして、結果発表。
合格だった。
自分の番号が見えた瞬間、「うれしい」という気持ちが一気に出てきて、涙があふれ出た。あの瞬間は、きっと忘れることはないと思う。
こうして私の受験は終わった。塾の先生、母親、学校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。今までありがとうございました。」

合格の鍵は、「成功のイメージをもち続け、最後まで諦めない熱い思いと、過去問・予想問題の解きまくり学習直接指導」

この合格体験記は、当塾開校後の記念すべき都立高志望校合格第1号となりました。
正直、開校1年目で幸先の良い結果を出してくれたM.Mさんとの約9か月間は、今にして思えば、成績不振で5教科すべてが課題山積。
それゆえ、さかのぼり学習の補習につぐ補習の日々でした。
そんな中、合否判定に最も影響する1月のVもぎの志望校判定がE判定と出たときは、一時、心底焦ったことは事実です。
出願期限が近づくと、学校の先生も、実は塾長である私自身も、少し弱気になりかけて、志望校の変更、出願先の見直しも保護者様に伝えました。

「志望校は、絶対に変えたくない!」~本人の熱い思いに応えて

すると、保護者様から「本人は、絶対に志望校を変えたくない、行きたい」と言って聞き入れてくれないとお話されていました。
こうして、本人の熱意に応えるべく、受験直前の1月と2月は、ほぼ毎日、当塾に通塾してもらい、とくに本人曰く、大がつくほどの苦手科目、英語と数学に関しては、猛特訓スペシャルメニューで進めていきました。
そのスペシャルメニューとは、ずばり「過去問対策」および「予想問題対策」。本番の試験に慣れてもらうこともねらいの一つですが、真の目的は、過去問や予想問題を解いた答案から端的に本人の弱点箇所をピンポイントであぶりだし、それを的確に把握するというものです。

「備えあれば、憂いなし」

今回その効果がはっきりとあらわれたのが今回のM.Mさんの合格でした。通常時は、苦手な単元別学習をコツコツとやっていきますが、受験直前は、やはり「過去問」とくに数学の場合、都立高入試問題全5問のうち基礎学力が試され、100点満点中61点配点の「大問123」のみに絞って、解き直しを進める、そんな受験対策が結果的に「吉」と出たわけです。
あえて、他の大問45は捨てさせてでも、「大問123」だけは何回も何回も丁寧に解かせ、私が〇つけするたびに、ミスした点や理解不十分な弱点単元問題の解法指導を徹底的に行いました。

「受験の極意」と「なぞの安心感」

合格体験記を書いてくれたM.Mさんは、この猛特訓を最後まで諦めずに受け続け、全40回もの入試そっくり問題解答をやりきりました。受験直前対策スペシャルメニューの「過去問」「予想問題」対策と、成功のイメージを常に自分の心の中で意識してモチベーションを維持して「絶対入りたい」という受験生本人の強烈な熱意、この2つのパワーが、厳しいVもぎ志望校判定からの「大逆転劇」を生んだのです。
それこそが受験の「極意」とでも言えるのではないでしょうか。合格体験記で本人がいう「なぞの安心感」とは、このことを言っているのだと思います。